はじめに:なぜ画像サイズが重要なのか
SNSに画像を投稿したとき、「端が切れてしまった」「引き伸ばされてぼやけた」という経験はありませんか?これはほとんどの場合、各プラットフォームの推奨サイズ・アスペクト比と異なる画像を使ったことが原因です。
各SNSには、投稿種別ごとに「最適な画像サイズ(ピクセル数)」と「アスペクト比(縦横の比率)」が定められています。この仕様に合わせた画像を用意することで、トリミングや引き伸ばしが起きず、意図した見た目で投稿できます。
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Instagram の推奨サイズ
Instagramはフィード・ストーリーズ・リール・プロフィール画像など、投稿の種類によってサイズが大きく異なります。それぞれの用途に合わせたサイズを把握しておきましょう。
フィード投稿
| 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 最小幅 |
|---|---|---|---|
| 正方形 | 1080 × 1080 px | 1:1 | 320 px |
| 横長(ランドスケープ) | 1080 × 566 px | 1.91:1 | 320 px |
| 縦長(ポートレート) | 1080 × 1350 px | 4:5 | 320 px |
フィード投稿で最もよく使われるのは 正方形(1080×1080) と 縦長(1080×1350) の2種類です。縦長は画面占有率が高くなりエンゲージメントが向上するとも言われています。
ストーリーズ・リール
| 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ストーリーズ(画像) | 1080 × 1920 px | 9:16 | 上下 250px は UI に被る |
| リール(動画サムネイル) | 1080 × 1920 px | 9:16 | – |
| プロフィール画像 | 320 × 320 px | 1:1 | 円形でトリミング表示 |
Instagramのサイズに自動リサイズ
Fitlyなら画像をアップするだけでInstagramの各フォーマットに自動調整。ストーリーズ・フィード・リールを一括で書き出せます。
X(旧Twitter)の推奨サイズ
X(旧Twitter)は2023年のリブランディング以降も画像仕様は大きく変わっていません。投稿画像・ヘッダー・プロフィール画像の3種類を把握しておけば困りません。
| 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 最大ファイルサイズ |
|---|---|---|---|
| 投稿画像(横) | 1600 × 900 px | 16:9 | 5 MB(JPG/PNG) |
| 投稿画像(正方形) | 1200 × 1200 px | 1:1 | 5 MB |
| ヘッダー画像 | 1500 × 500 px | 3:1 | 5 MB |
| プロフィール画像 | 400 × 400 px | 1:1 | 2 MB |
タイムライン上でのプレビュー表示は中央部分が切り取られる形になります。重要な被写体はフレームの中央に配置しましょう。
TikTok の推奨サイズ
TikTokは動画プラットフォームですが、フォト投稿機能やサムネイル設定でも画像サイズが重要です。
| 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|
| 動画サムネイル・フォト投稿 | 1080 × 1920 px | 9:16 |
| プロフィール画像 | 200 × 200 px | 1:1 |
TikTokの縦型フォーマット(9:16)はInstagramのリール・ストーリーズと共通のため、一度最適化すれば複数プラットフォームへの投稿が容易です。
YouTube の推奨サイズ
YouTubeで最も重要な画像はサムネイルです。視聴者が最初に目にする「顔」であり、クリック率(CTR)に直結します。
| 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 | 最大ファイルサイズ |
|---|---|---|---|
| 動画サムネイル | 1280 × 720 px | 16:9 | 2 MB(JPG/PNG/GIF/BMP) |
| チャンネルアート(バナー) | 2560 × 1440 px | 16:9 | 6 MB |
| チャンネルアイコン | 800 × 800 px | 1:1 | – |
Threads・LINE の推奨サイズ
MetaのThreadsとLINEも国内SNS運用では無視できないプラットフォームです。
| プラットフォーム | 形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|---|
| Threads | 投稿画像(横) | 1080 × 566 px | 1.91:1 |
| Threads | 投稿画像(縦) | 1080 × 1350 px | 4:5 |
| Threads | プロフィール画像 | 320 × 320 px | 1:1 |
| LINE | タイムライン投稿 | 1040 × 1040 px | 1:1 |
| LINE | プロフィール画像 | 640 × 640 px | 1:1 |
ThreadsはInstagramと同じMetaのサービスのため、画像サイズもInstagramと共通の仕様で使用できます。
各SNS 一覧比較表
よく使われる投稿フォーマットをまとめた早見表です。
| SNS | 投稿形式 | 推奨サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|---|
| 正方形 | 1080 × 1080 | 1:1 | |
| 縦長フィード | 1080 × 1350 | 4:5 | |
| ストーリーズ | 1080 × 1920 | 9:16 | |
| X(Twitter) | 横長投稿 | 1600 × 900 | 16:9 |
| X(Twitter) | ヘッダー | 1500 × 500 | 3:1 |
| TikTok | フォト・サムネイル | 1080 × 1920 | 9:16 |
| YouTube | サムネイル | 1280 × 720 | 16:9 |
| YouTube | チャンネルアート | 2560 × 1440 | 16:9 |
| LINE | タイムライン | 1040 × 1040 | 1:1 |
| Threads | 縦長投稿 | 1080 × 1350 | 4:5 |
よくある失敗と対策
画像サイズにまつわるよくある失敗をパターン別にご紹介します。
失敗① 投稿後に上下・左右が切れる
最も多いミスです。アスペクト比が合っていないと、SNS側が強制的にトリミングします。事前に推奨アスペクト比で切り出した画像を用意することで防げます。
失敗② 解像度が低くぼやけて見える
スマートフォンの高解像度ディスプレイ(Retinaなど)では、低解像度の画像が目立ちます。推奨ピクセル数の2倍以上(例:2160×2160)の画像を用意し、推奨サイズにリサイズすることで高画質を保てます。
失敗③ ファイルサイズが大きく投稿できない
各SNSには最大ファイルサイズの制限があります。JPEGの品質を80〜85%程度に下げるか、WebP形式で書き出すことでサイズを削減できます。
Fitlyで一括対応する方法
各SNSのサイズを個別に調べてひとつずつ書き出すのは非常に手間がかかります。Fitlyを使えばこの作業を一括で完了できます。
- 画像をアップロード — ドラッグ&ドロップまたはクリックで複数枚まとめてOK
- SNSを選択 — InstagramやX、TikTokなどを選び、対応フォーマットを選択
- プレビューで確認 — 実際の投稿イメージで確認。Before/Afterスライダーで比較も可能
- ダウンロード — 個別またはZIPでまとめてダウンロード
すべての処理はブラウザ内で完結するため、画像が外部サーバーに送信されることはありません。業務で使う未公開のクリエイティブも安心して利用できます。
SNS全プラットフォームを一括リサイズ
Instagram・X・TikTok・YouTube・LINE・Threadsに対応。
アップロード → 選択 → ダウンロードの3ステップで完了。
画像サイズだけでなく「届け方」も最適化する
全SNSの画像サイズを把握できたら、次のステップはフォロワーが最もオンラインな時間帯への自動投稿・エンゲージメント推移の把握・フォロワー管理の効率化です。SocialDogはX(Twitter)特化ツールとして、データドリブンなSNS運用をサポートします。
よくある質問
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プラットフォームによって異なりますが、大きな変更は年に1〜2回程度です。軽微な調整はより頻繁に行われることもあります。本記事は定期的に更新していますので、ブックマークしてご活用ください。
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アスペクト比が同じであれば、推奨サイズより大きい画像を使っても自動的に縮小されるため問題ありません。ただし、SNS側で圧縮処理が行われることがあり、意図しない画質低下が起きる場合があります。推奨サイズに合わせて書き出すのがベストプラクティスです。
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写真はJPEG(ファイルサイズが小さい)、ロゴやグラフィックなど透明背景が必要なものはPNGを使うのが一般的です。近年はWebP形式も広く対応されており、JPEGより高品質・小サイズで書き出せるためおすすめです。
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FitlyのSNS最適化機能を使えば、1枚の画像をアップロードするだけで複数のプラットフォーム・複数のフォーマットに一括変換できます。ZIPでまとめてダウンロードすることも可能です。