はじめに:なぜ画像サイズが重要なのか

SNSに画像を投稿したとき、「端が切れてしまった」「引き伸ばされてぼやけた」という経験はありませんか?これはほとんどの場合、各プラットフォームの推奨サイズ・アスペクト比と異なる画像を使ったことが原因です。

各SNSには、投稿種別ごとに「最適な画像サイズ(ピクセル数)」と「アスペクト比(縦横の比率)」が定められています。この仕様に合わせた画像を用意することで、トリミングや引き伸ばしが起きず、意図した見た目で投稿できます。

ポイント
SNSの推奨サイズは年々アップデートされます。この記事は 2026年4月時点 の最新情報をもとに作成していますが、大きな変更があった際は随時更新します。

Instagram の推奨サイズ

Instagramはフィード・ストーリーズ・リール・プロフィール画像など、投稿の種類によってサイズが大きく異なります。それぞれの用途に合わせたサイズを把握しておきましょう。

フィード投稿

形式推奨サイズアスペクト比最小幅
正方形1080 × 1080 px1:1320 px
横長(ランドスケープ)1080 × 566 px1.91:1320 px
縦長(ポートレート)1080 × 1350 px4:5320 px

フィード投稿で最もよく使われるのは 正方形(1080×1080)縦長(1080×1350) の2種類です。縦長は画面占有率が高くなりエンゲージメントが向上するとも言われています。

ストーリーズ・リール

形式推奨サイズアスペクト比注意点
ストーリーズ(画像)1080 × 1920 px9:16上下 250px は UI に被る
リール(動画サムネイル)1080 × 1920 px9:16
プロフィール画像320 × 320 px1:1円形でトリミング表示
セーフゾーンに注意
ストーリーズは上部約250px・下部約250pxにUIが重なります。テキストや重要な要素はその範囲を避けた中央に配置しましょう。
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Instagramのサイズに自動リサイズ

Fitlyなら画像をアップするだけでInstagramの各フォーマットに自動調整。ストーリーズ・フィード・リールを一括で書き出せます。

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X(旧Twitter)の推奨サイズ

X(旧Twitter)は2023年のリブランディング以降も画像仕様は大きく変わっていません。投稿画像・ヘッダー・プロフィール画像の3種類を把握しておけば困りません。

形式推奨サイズアスペクト比最大ファイルサイズ
投稿画像(横)1600 × 900 px16:95 MB(JPG/PNG)
投稿画像(正方形)1200 × 1200 px1:15 MB
ヘッダー画像1500 × 500 px3:15 MB
プロフィール画像400 × 400 px1:12 MB

タイムライン上でのプレビュー表示は中央部分が切り取られる形になります。重要な被写体はフレームの中央に配置しましょう。

TikTok の推奨サイズ

TikTokは動画プラットフォームですが、フォト投稿機能やサムネイル設定でも画像サイズが重要です。

形式推奨サイズアスペクト比
動画サムネイル・フォト投稿1080 × 1920 px9:16
プロフィール画像200 × 200 px1:1

TikTokの縦型フォーマット(9:16)はInstagramのリール・ストーリーズと共通のため、一度最適化すれば複数プラットフォームへの投稿が容易です。

YouTube の推奨サイズ

YouTubeで最も重要な画像はサムネイルです。視聴者が最初に目にする「顔」であり、クリック率(CTR)に直結します。

形式推奨サイズアスペクト比最大ファイルサイズ
動画サムネイル1280 × 720 px16:92 MB(JPG/PNG/GIF/BMP)
チャンネルアート(バナー)2560 × 1440 px16:96 MB
チャンネルアイコン800 × 800 px1:1
サムネイルの解像度
サムネイルは最低 1280×720 px(推奨は 1920×1080 px)を使用しましょう。低解像度のサムネイルはぼやけて表示され、視聴者の離脱を招く可能性があります。

Threads・LINE の推奨サイズ

MetaのThreadsとLINEも国内SNS運用では無視できないプラットフォームです。

プラットフォーム形式推奨サイズアスペクト比
Threads投稿画像(横)1080 × 566 px1.91:1
Threads投稿画像(縦)1080 × 1350 px4:5
Threadsプロフィール画像320 × 320 px1:1
LINEタイムライン投稿1040 × 1040 px1:1
LINEプロフィール画像640 × 640 px1:1

ThreadsはInstagramと同じMetaのサービスのため、画像サイズもInstagramと共通の仕様で使用できます。

各SNS 一覧比較表

よく使われる投稿フォーマットをまとめた早見表です。

SNS投稿形式推奨サイズアスペクト比
Instagram正方形1080 × 10801:1
Instagram縦長フィード1080 × 13504:5
Instagramストーリーズ1080 × 19209:16
X(Twitter)横長投稿1600 × 90016:9
X(Twitter)ヘッダー1500 × 5003:1
TikTokフォト・サムネイル1080 × 19209:16
YouTubeサムネイル1280 × 72016:9
YouTubeチャンネルアート2560 × 144016:9
LINEタイムライン1040 × 10401:1
Threads縦長投稿1080 × 13504:5

よくある失敗と対策

画像サイズにまつわるよくある失敗をパターン別にご紹介します。

失敗① 投稿後に上下・左右が切れる

最も多いミスです。アスペクト比が合っていないと、SNS側が強制的にトリミングします。事前に推奨アスペクト比で切り出した画像を用意することで防げます。

失敗② 解像度が低くぼやけて見える

スマートフォンの高解像度ディスプレイ(Retinaなど)では、低解像度の画像が目立ちます。推奨ピクセル数の2倍以上(例:2160×2160)の画像を用意し、推奨サイズにリサイズすることで高画質を保てます。

失敗③ ファイルサイズが大きく投稿できない

各SNSには最大ファイルサイズの制限があります。JPEGの品質を80〜85%程度に下げるか、WebP形式で書き出すことでサイズを削減できます。

一括解決のヒント
これらの失敗はすべて、投稿前にリサイズ・プレビュー確認を行うことで防げます。Fitlyなら画像をアップするだけでSNSごとの最適サイズに自動変換し、実際の投稿イメージをプレビューで確認できます。

Fitlyで一括対応する方法

各SNSのサイズを個別に調べてひとつずつ書き出すのは非常に手間がかかります。Fitlyを使えばこの作業を一括で完了できます。

  1. 画像をアップロード — ドラッグ&ドロップまたはクリックで複数枚まとめてOK
  2. SNSを選択 — InstagramやX、TikTokなどを選び、対応フォーマットを選択
  3. プレビューで確認 — 実際の投稿イメージで確認。Before/Afterスライダーで比較も可能
  4. ダウンロード — 個別またはZIPでまとめてダウンロード

すべての処理はブラウザ内で完結するため、画像が外部サーバーに送信されることはありません。業務で使う未公開のクリエイティブも安心して利用できます。

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画像サイズだけでなく「届け方」も最適化する

全SNSの画像サイズを把握できたら、次のステップはフォロワーが最もオンラインな時間帯への自動投稿・エンゲージメント推移の把握・フォロワー管理の効率化です。SocialDogはX(Twitter)特化ツールとして、データドリブンなSNS運用をサポートします。

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よくある質問

  • プラットフォームによって異なりますが、大きな変更は年に1〜2回程度です。軽微な調整はより頻繁に行われることもあります。本記事は定期的に更新していますので、ブックマークしてご活用ください。
  • アスペクト比が同じであれば、推奨サイズより大きい画像を使っても自動的に縮小されるため問題ありません。ただし、SNS側で圧縮処理が行われることがあり、意図しない画質低下が起きる場合があります。推奨サイズに合わせて書き出すのがベストプラクティスです。
  • 写真はJPEG(ファイルサイズが小さい)、ロゴやグラフィックなど透明背景が必要なものはPNGを使うのが一般的です。近年はWebP形式も広く対応されており、JPEGより高品質・小サイズで書き出せるためおすすめです。
  • FitlyのSNS最適化機能を使えば、1枚の画像をアップロードするだけで複数のプラットフォーム・複数のフォーマットに一括変換できます。ZIPでまとめてダウンロードすることも可能です。
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