YouTubeショートは「縦型9:16」専用の短尺フォーマット
YouTubeショートは最長3分の縦型短尺動画専用フォーマットで、2023年以降ショートフィードへの露出が大幅に拡大しています。TikTokやInstagram Reelsと同じ縦型9:16フォーマットですが、YouTubeの既存チャンネルと連携しながら新規視聴者を獲得できる点が最大の特徴です。
この記事ではYouTubeショートの推奨サイズ・サムネイル仕様・再生数を伸ばすポイントを解説します。
YouTubeショートの推奨サイズ一覧【2026年最新】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 動画サイズ | 1080 × 1920 px(9:16縦型) |
| 最大尺 | 3分(180秒) |
| フレームレート | 24 / 30 / 48 / 60 fps |
| 対応フォーマット | MP4・MOV・AVI・WMV など |
| 最大ファイルサイズ | 256 GB(実用上は1GB以内推奨) |
| サムネイル推奨サイズ | 1080 × 1920 px(9:16)または 1280 × 720 px(16:9) |
ショートのサムネイル設定とサイズ
YouTubeショートのサムネイルは通常動画と少し扱いが異なります。
- 自動サムネイル:動画の任意の1フレームをYouTubeが自動で選択
- カスタムサムネイル:YouTube Studioから手動でアップロード可能(チャンネル認証が必要な場合あり)
カスタムサムネイルを設定する場合のサイズは2通り用意されています。
| 用途 | 推奨サイズ | アスペクト比 |
|---|---|---|
| ショートフィード内表示 | 1080 × 1920 px | 9:16(縦型) |
| 検索結果・通常フィード表示 | 1280 × 720 px | 16:9(横型) |
両方のパターンに対応するには、縦型9:16(1080×1920px)で作成しておくのが最もリスクが少ない選択です。横型サムネイルはショートフィードで上下が切れる可能性があります。
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サムネイルに使う人物・商品・ロゴの背景をドラッグ&ドロップで除去。透過PNGに変換してからCanvaやPhotopeaでテキストを合成すれば、クリックされるサムネイルが完成します。
再生数を伸ばすショート投稿の5つのポイント
① 最初の1〜2秒で引きをつくる
ショートフィードはスワイプで次の動画に切り替えられます。最初の1〜2秒で「続きが見たい」と思わせる問いかけ・驚き・ビフォーアフターを入れることが再生完了率を上げる最重要ポイントです。
② テキストオーバーレイで無音でも伝わるように
ショートは音声をオフで視聴するユーザーも多くいます。重要なポイントはテロップ(テキストオーバーレイ)で表示し、音声なしでも内容が伝わるように編集しましょう。
③ 最後まで見させる「ループ仕様」を意識する
ショートは動画が終わると自動でループ再生されます。最後のシーンが最初のシーンにつながるように編集(ループエンディング)すると視聴回数が稼ぎやすくなります。
④ タイトルとハッシュタグを適切に設定する
ショートのタイトルは検索ヒットに直結します。「#Shorts」タグは必須ではなくなりましたが、コンテンツの内容を表す具体的なキーワードを含むタイトルを設定することが重要です。ハッシュタグは3〜5個程度が目安です。
⑤ 投稿タイミングと継続頻度
ショートのアルゴリズムはチャンネルの過去実績よりも個別コンテンツの初速(投稿直後の視聴完了率・エンゲージメント)を重視します。週2〜3本の継続投稿で各動画の初速データを蓄積していくことが、露出拡大への最短ルートです。
TikTok・Instagram Reelsとの違い
| プラットフォーム | 最大尺 | 推奨サイズ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| YouTubeショート | 3分 | 1080 × 1920 px | YouTube既存視聴者への訴求・検索流入が強い |
| TikTok | 10分 | 1080 × 1920 px | レコメンドアルゴリズムの拡散力が最大 |
| Instagram Reels | 3分 | 1080 × 1920 px | Instagram既存フォロワーへのリーチとショッピング機能連携が強み |
縦型9:16・1080×1920pxというサイズ仕様は3プラットフォーム共通です。1本の縦型動画を3サービスに同時投稿するマルチポスト戦略が効率的です。ただし各プラットフォームに最適化したテロップ・BGM・冒頭フックを個別に調整すると効果がより高くなります。
ショートのサムネイル背景をAIで生成する
人物の背景をFitlyで除去した後、背景素材をゼロから作りたい場合は ConoHa AI Canvas のAI画像生成が便利です。ショートのテーマに合ったオリジナル背景をテキストプロンプトで生成し、切り抜いた人物と合成することでクリックされるサムネイルを作れます。
よくある質問
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技術的には投稿できますが、ショートフィードでは左右に黒帯が入り、視聴体験が大幅に下がります。ショートフィードへの露出を最大化するには縦型9:16(1080×1920px)で作成した専用素材を使うことを強く推奨します。
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同じチャンネルに混在して問題ありません。YouTubeはショートと通常動画をフィード上で自動的に振り分けて表示します。ショートで新規視聴者を獲得し、通常動画で深く関与させるという二段階の戦略が有効です。
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TikTokのウォーターマーク(ロゴ)が入ったままの動画をYouTubeショートに投稿すると、アルゴリズムによる推薦が制限される場合があります。TikTokアプリの「ウォーターマークなし保存」機能か、サードパーティツールでウォーターマークを除去してから投稿することをおすすめします。