X(Twitter)動画の容量・長さ・サイズ上限【一覧】

X(旧Twitter)に動画を投稿するときの上限を先にまとめます。無料アカウントなら「512MB以内・2分20秒以内」に収めれば、ほぼ確実に投稿できます。

項目上限・推奨値(無料アカウント)
最大ファイル容量512 MB
最長時間2分20秒(140秒)
推奨解像度1920 × 1080 px(横長16:9)/ 1080 × 1920 px(縦長9:16)
最小解像度32 × 32 px
対応アスペクト比1:2.39 〜 2.39:1(縦長〜横長まで)
ファイル形式MP4・MOV(MP4推奨)
コーデック映像 H.264 / 音声 AAC
フレームレート60fps以下(30fpsが無難)
プレミアム(有料)会員の場合
X Premium・Premium+ に加入すると、投稿できる動画の長さと容量が大幅に増えます。ただし上限はプランや投稿する端末(Web・iOS・Android)によって異なり、変更も頻繁です。特にAndroidアプリは有料会員でも長尺動画の投稿に制限があると報告されています。長い動画を投稿する前に、X公式ヘルプセンターで最新の条件を確認してください。
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容量(512MB)の目安:何分の動画まで入る?

動画のファイル容量は、おおよそ「ビットレート(Mbps)× 秒数 ÷ 8」で計算できます。上限の140秒いっぱいの動画で考えると、次のとおりです。

画質の目安ビットレート140秒の容量512MBに収まる?
720p(HD)約 5 Mbps約 88 MB余裕で収まる
1080p(フルHD)約 8〜10 Mbps約 140〜175 MB収まる
1080p・60fps約 15 Mbps約 260 MB収まる
4K(スマホで4K撮影)約 25〜50 Mbps約 440〜875 MB超えることがある

つまり、1080pで撮影・書き出しした動画なら、140秒以内であれば512MBを超えることはほぼありません。容量オーバーになるのは、iPhoneやAndroidで4K撮影した動画をそのまま投稿しようとしたケースがほとんどです。

動画サイズとアスペクト比の選び方

Xは縦長から横長まで幅広い比率に対応していますが、タイムラインでの見え方は比率によって変わります。

比率推奨サイズタイムラインでの見え方向いている動画
16:9(横長)1920 × 1080 px横幅いっぱいに表示解説・ゲーム実況・PC画面録画
1:1(正方形)1080 × 1080 pxPC・スマホどちらでも安定商品紹介・テロップ多めの動画
9:16(縦長)1080 × 1920 pxタイムラインでは上下が縮小表示、タップで全画面TikTok・リールからの転用
縦長動画を転用するときの注意
TikTokやInstagramリール用の9:16動画もそのまま投稿できます。ただしタイムライン上では小さめに表示されるため、最初の1〜2秒で内容が分かるテロップを画面中央に入れておくと、スクロール中でも目に留まりやすくなります。

動画が投稿できない・エラーになるときの対処法

① 容量・長さの上限を超えている

  • 長さが140秒を超えている:スマホの写真アプリの「編集」でトリミングし、2分20秒以内に収めます。
  • 容量が512MBを超えている:解像度を1080p(または720p)に下げて書き出し直します。iPhoneなら「設定 → カメラ → ビデオ撮影」で「1080p/30fps」にしておくと、以後の撮影で容量オーバーを防げます。

② ファイル形式・コーデックが合っていない

MP4でも、映像コーデックがH.265(HEVC)や、音声がAAC以外の場合はエラーや再生不良の原因になります。動画編集アプリで「H.264・AAC・MP4」を指定して書き出し直すのが確実です。iPhoneでは「設定 → カメラ → フォーマット」を「互換性優先」にするとH.264で撮影されます。

③ フレームレートや比率が極端

120fpsのスローモーション動画や、2.39:1より横長(または1:2.39より縦長)の動画はアップロードできないことがあります。60fps以下・一般的な比率に書き出し直してください。

④ 通信環境・アプリの問題

モバイル回線で大きな動画を送ると、途中で失敗することがあります。Wi-Fiに切り替える、アプリを最新版に更新する、PCのブラウザ版Xから投稿するといった方法を試してみてください。

投稿した動画の画質が落ちる原因と対策

Xは投稿された動画を自動で再圧縮するため、元の動画より画質が下がるのは避けられません。ただし、次の点を押さえると劣化を最小限にできます。

  • 最初から1080pで書き出す:4Kをアップしても1080p以下に圧縮されるため、自分で1080pに整えたほうが劣化をコントロールしやすくなります。
  • ビットレートを極端に下げない:容量を減らしすぎると、Xの再圧縮で二重に劣化します。1080pなら8Mbps前後を目安にします。
  • アプリの「データセーバー」をオフにする:Xアプリの設定で「データセーバー」がオンだと、自分の端末でも低画質で表示されます。
  • 細かい文字を詰め込まない:圧縮でつぶれやすいので、テロップは大きめにします。

GIFと動画、どちらで投稿する?

項目GIF動画(MP4)
最大容量15 MB(Web)/ 5 MB(モバイル)512 MB
音声なしあり
再生自動でループ再生自動再生(設定による)
向いている用途数秒の短いリアクション・操作説明それ以外のほとんど

GIFは画質のわりに容量が大きくなりやすいため、5秒を超える内容なら動画(MP4)で投稿したほうが高画質で軽くなります。GIFの容量制限について詳しくはX(Twitter)の画像・動画サイズと容量上限まとめで解説しています。

X動画投稿前のチェックリスト

  • ☐ 長さが2分20秒(140秒)以内に収まっている
  • ☐ ファイル容量が512MB以内に収まっている
  • ☐ 解像度は1080p(1920×1080 または 1080×1920)以下にしている
  • ☐ MP4形式・H.264・AACで書き出している
  • ☐ フレームレートは60fps以下にしている
  • ☐ 最初の数秒で内容が伝わるテロップを入れている

よくある質問

  • 無料アカウントの場合は最大512MBです。X Premiumなどの有料プランでは上限が大きくなりますが、プランや端末によって異なるため、X公式ヘルプセンターで最新の条件を確認してください。
  • 無料アカウントでは2分20秒(140秒)までです。それより長い動画は、トリミングして140秒以内に収めるか、有料プランへの加入が必要です。
  • 長さが140秒を超えている、コーデックがH.265(HEVC)になっている、フレームレートが60fpsを超えている、比率が極端に縦長・横長である、といった原因が考えられます。動画編集アプリで「MP4・H.264・AAC・30fps」を指定して書き出し直すと解決することが多いです。
  • はい、9:16の縦長動画(1080×1920px)も投稿できます。タイムラインでは縮小表示されますが、タップすると全画面で再生されます。TikTokやInstagramリール用の動画をそのまま転用することも可能です。
  • 4K動画は容量が大きく、140秒近い長さだと512MBを超えてアップロードできないことがあります。また投稿できてもXの表示は1080p以下に圧縮されます。1080pに書き出してから投稿するのがおすすめです。
  • Xはアップロードされた動画を自動で再圧縮するためです。最初から1080p・8Mbps前後で書き出す、テロップを大きめにする、アプリの「データセーバー」をオフにして確認する、といった対策で劣化を抑えられます。
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